さまざまな仕事が存在する現代社会。業務内容の高度化や精密化が進み、
熾烈な競争や成果主義が進む中、各分野での一流の仕事、プロフェッショナルが求められるようになった。
本ドキュメント映像は料理人や調理師の仕事、特に日本料理や寿司、天婦羅、蕎麦などの和食料理の仕事をテーマに、
現在活躍中の一流の仕事人のプロフェッショナルな仕事を徹底的に掘り下げ、仕事の奥深さ、醍醐味を伝える。
自分の存在価値を問い続けるプロたちの、仕事と生き方への確固たる流儀をご覧ください。
※ 『NHKプロフェッショナル・仕事の流儀』より
各巻 3,500円(税別)
下段の選択欄からお好きな作品をお選びください。
日本料理人 山本征治
覚悟を持って我が道を
「この料理法は本当に最上なのか?」。毎晩、厨房で探求し続ける山本征治。日本料理を進化させ、食材に眠る究極の味を引き出すため、全身全霊を傾ける料理人の姿に密着する。
日本料理人 石原仁司
京都の冬、もてなしを極める
四季折々の旬の食材を芸術品とも言われる料理に仕上げる石原仁司。客を迎えるのは一日一回、カウンター席14名のみ。もてなしの心をひたむきに追求する名人料理人に密着する。
そば打ち職人 高橋邦弘
人生を込めて
「そばには、心が表れる」。香り、食感、のどごしを兼ね備える高橋邦弘のそば。その極意の秘密は正確さと速さの両立にあると云う。全国の職人が“神業”と呼ぶ、無駄を許さない名人の世界に迫る。
すし職人 小野二郎
修業は、一生終わらない
現代の名工に選ばれた鮨職人・小野二郎。2007年、ミシュランガイドでも三つ星を獲得した。ひたむきに鮨に向き合う82歳の職人。「フランス料理界の帝王」の異名を持つシェフとの真剣勝負に密着。
天ぷら職人 早乙女哲
道を究める、その先を
天ぷらはシンプルな料理なだけに、現状に満足した途端に高みを目指す闘いにピリオドが打たれると言う。日々、刺激を求め、自らのひとつひとつの工程を見つめ直す名人職人の日々を追う。