さまざまな仕事が存在する現代社会。業務内容の高度化や精密化が進み、熾烈な競争や成果主義が進む中、各分野での一流の仕事、プロフェッショナルが求められるようになった。
本ドキュメント映像は、命を守り救う仕事、日本近海で起こる様々な事故・事件に対処する『海猿』のモデルにもなった海上保安官、飛行機と空港の安全を守り抜く航空管制官、危険な災害現場で人命救助を行うハイパレスキューの仕事をテーマに、現在活躍中の一流の仕事人のプロフェッショナルな仕事を徹底的に掘り下げ、仕事の奥深さ、醍醐味を伝える。自分の存在価値を問い続けるプロたちの、仕事と生き方への確固たる流儀をご覧ください。
※ 『NHKプロフェッショナル・仕事の流儀』より
各巻 3,500円(税別)
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海上保安官 寺門嘉之
冷静に心を燃やす
『海猿』のモデル、海上保安庁潜水士のエキスパート集団、特殊救難隊。その第6隊隊長・寺門嘉之の流儀は、「冷静に、心を燃やす」。海難事故が多発する8月、特殊救難隊の48時間に密着する。
航空管制官 堀井不二夫
空を守る、不動の男
世界屈指の巨大空港、羽田空港。ここで、空の安全を一手に握る航空管制官・堀井不二夫。羽田の管制塔に長期密着取材を敢行し、航空管制官の仕事を全うするタフな仕事の流儀に迫る。
ハイパーレスキュー部隊長 宮本和敏
隊長は背中で指揮をとる
危険で困難な災害現場で人命救助を行う東京消防庁ハイパーレスキューの部隊長・宮本和敏。究極のチームワークが求められる予測不可能な現場で、隊員たちはなぜこの男に命を預けるのか。