さまざまな仕事が存在する現代社会。業務内容の高度化や精密化が進み、熾烈な競争や成果主義が進む中、各分野での一流の仕事、プロフェッショナルが求められるようになった。
本ドキュメント映像は、経営者、事業責任者の仕事から、企業経営者、町工場経営者、ベンチャー企業経営者、リゾート再生請負人、マーケターをテーマに、現在活躍中の一流の仕事人のプロフェッショナルな仕事を徹底的に掘り下げ、仕事の奥深さ、醍醐味を伝える。自分の存在価値を問い続けるプロたちの、仕事と生き方への確固たる流儀をご覧ください。
※ 『NHKプロフェッショナル・仕事の流儀』より
各巻 3,500円(税別)
下段の選択欄からお好きな作品をお選びください。
企業経営者 大山健太郎
歩み続けるかぎり倒れない
19才で、たった5人の町工場を託された大山健太郎。年商2600億、社員1万人の巨大グループ企業・アイリスオーヤマを育て上げた経営手腕に迫る。ユニークな商品開発力、それを支える信念、リーダーの舞台裏に迫る。
町工場経営者 竹内宏
独創力こそ工場の誇り
超小型射出成形機開発で業界の度肝を抜いた町工場。下請けに甘んじることなく、独自製品の開発に取り組む竹内宏は、特殊な医療機器の開発に挑む。テレビドラマ『下町ロケット』を彷彿させる。
ベンチャー企業経営者 飯塚哲哉
リスクをとらなきゃ人生は退屈だ
小さな新興の会社が、競争の激しい半導体業界を生き抜いている。 「朝令暮改」。社長の飯塚氏は小回りがきく会社の特性を活かし、会社を率いる。その判断の基準は「人」である。
リゾート再生請負人 星野佳路
信じる力が人を動かす
「任せれば、人は楽しみ、動き出す」星野氏の経営の根幹である。廃業や倒産の危機に陥った会社にとって、それでも残ってくれた社員は宝である。その社員をいかに活かしていくか、星野流経営の秘訣。
マーケター 森岡毅
ナニワの軍師。再起のテーマパーク
破綻寸前と云われたユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を、わずか1年で黒字化させたすご腕マーケター・森岡毅。リーダーとしての覚悟を問われた、3ヶ月の熱き闘いに密着する。
経営者(サンリオピューロランド) 小巻亜矢
大丈夫、その言葉が人を強くする
赤字続きだったサンリオピューロランドを、5年でV字回復させた立役者。キティ、マイメロディ、シナモロール・・・キャラクターの見せ方からお土産商品のデザインまで、妥協も見せないこだわり。そしてなにより「信じて、支えて、伸ばす 」、社員への信頼を貫く姿勢に、その『仕事の流儀』を追う。
経営者(カルビー株式会社) 松本晃
まっすぐ稼げ。飽くなき野心
ジャガイモの記録的不作により売上が激減し、海外事業にも陰りが出始めた老舗の菓子メーカー。8年前に会長に就任するや、8期連続で増収増益を達成した立て直しのプロの手腕が試される。自ら『ホラ吹き』と称し、その『ホラ』を『現実』に変える知られざる経営者の仕事が明らかに!