お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

小さな大横綱・千代の富士貢は北海道松前郡福島町に生まれた。小さな身体ながら子供の頃から家業の漁師を手伝っており、運動神経も根性も抜群だったらしい。中学1年生の時、 盲腸の手術が長引き、麻酔が切れたが、歯を食いしばって耐え抜いたという逸話が残っている。上手投げをはじめ豪快な取り口で人気を得た千代の富士だが、巨漢力士ひしめく幕内では 勝手が違い、肩の脱臼などの怪我もあり、伸び悩んだ。しかし徹底した筋トレと前みつを取っての速攻相撲に活路を見出だし、戦後の大横綱である柏戸、大鵬、輪島、北の湖らを凌ぐ成績を残したのは、 多くの人が知るところである。
　本ドキュメントでは、千代の富士貢の土俵人生を、独占インタビューと53連勝の全取組、さらに大関・初代貴ノ花、後の横綱である二代・貴乃花（当時・貴花田）親子との宿命の対決などの映像を交えて綴る。
全77分 ／ 特典冊子封入