お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

浅間家家臣 須崎角弥は、腰元 皐月との不義密通を、皐月に横恋慕していた星影土右衛門に密告され、お家を追われ、今は侠客 御所五郎蔵となっていた。
しかし生活が苦しく、女房の皐月は身売りをし、遊女として働いている。
一方、星影土左衛門も横領の罪でお家を追われ、今はしがない道場主。

賑やかにさんざめく廓の五條坂 吉原仲之町。
浪人を引き連れた星影土右衛門（坂東三津五郎）と、子分に囲まれた御所五郎蔵（尾上菊五郎）の一行がバタリと出会う出会う。
７年ぶりの再会だ。恨みつらみの数ある二人だけに言いたいことも数え切れず。
皐月をあきらめきれない土右衛門。
五郎蔵に皐月の身請けを宣言する……。

五郎蔵と土右衛門の言い合いが一番の見所だ。
七五調の「つらね」という渡り台詞が耳にここちよく、見た目も粋で絵のように美しい場面。
お楽しみに！ 　　約74分収録

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平成17年４月 歌舞伎座

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解説の副音声は、日本語と英語に切り替え可能。
字幕は、台詞・歌詞と英語字幕の切り替え可能。

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