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【講談入門】女流講談集〜宇治川先陣争い、天明白狼伝、大石妻子別れ、神田松五郎(CD)

 人気再燃の講談。期待なのが女流講談。近年の女流講釈師は美形が多いというが、本CD収録の4人は技も評判が高い。 『忠臣蔵』からは『大石子別れ』、源平合戦からは『宇治川先陣争い』、「神田市場に過ぎたるものが二つあり。鍾馗の山車と男松五郎」と謳われた神田松五郎の少年時代の逸話を綴る『神田松五郎』、 江戸の盗賊の活躍を描く『天明白浪伝』からは『稲葉小僧』を収録。
詞章&解説書付


【講談入門】女流講談集 概要


  • 宇治川先陣争い

    宝井琴嶺
    兄・頼朝より木曽義仲追討の命を受けた義経と範頼。二つの源氏を隔てる宇治川の畔。梶原景時の一子・景季と、佐々木高綱は、共に頼朝より拝領の馬を駆り、ここが名誉とばかりに先陣争いを繰り広げる。歌舞伎や映画でも人気の名シーンを修羅場読みでお楽しみください。


  • 大石の妻子別れ

    神田陽子
    いよいよ江戸下向を決めた大石内蔵助。妻りくと、力を除く子らとの決別に臨む。事決行後、妻子に罪状が及ばぬよう離縁状を認める。全てを承知の妻と、何も知らない子供たち。京都山科の竹やぶに、風が別れの唄を奏で始める。


  • 神田松五郎

    一龍齋貞友
    神田青物に神田松あり、と謳われた神田松五郎。幼い頃に両親を失い、火消の纏持ちの源太郎夫婦にもらわれる。実の親子以上に仲のよい親子だったが、町内の子らから厄介者、溝さらいと仲間外れにされ大喧嘩に。松五郎から事情を聞き出した夫婦ももらい泣き。


  • 天明白浪伝・稲葉小僧

    神田阿久鯉
    天明年間。大飢饉に見舞われた日本では、治安が乱れ、盗賊が跋扈した。東北、関東を荒らしまわった大盗賊・神道徳次郎一党の活躍を綴った『天明白浪伝』の一作。通称・白浪ものの名作から、大名家や高家の奥御殿ばかり狙う稲葉小僧の段をお聴きください。



商品コード : IS81212N02777
製造元 : 日本国
価格 : 2,200円(税込)
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