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[講演CD] 遠藤周作 講演〜日本人とキリスト教・自分の知らぬ自分(CD2枚組)
『沈黙』『反逆』『深い河』などの作品を遺したクリスチャン作家、
狐狸庵先生こと遠藤周作氏の講演集。
中学時代にカトリックの洗礼を受けた遠藤周作は、戦時中、敵性宗教を信じるものとして差別を受けた経験が合ったらしい。
そのせいか、遠藤文学のテーマは「日本人でありながらキリスト教徒である矛盾」にあった。
キリスト教は、日本の精神的風土に根付き得るかを語る『日本人とキリスト教』。
「本当の自分」と向き合うための方法論を探る『自分の知らぬ自分』。
遠藤周作の2つの講演をお聴きください。
■ 日本人とキリスト教(88分)
戦国時代の信者は60万人? / 入信も棄教も芋づる式
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大日如来と混同されたデウス(ゼウス)/ 小説『沈黙』で書きたかったこと
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隠れキリシタンと「母の宗教」/ 西欧キリスト教にもペレストロイカ
■ 自分の知らぬ自分(52分)
自分とはなにか / 外面と内面 / 自分が知らない自分
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素顔の自分は否定できない / もうひとりの自分を探す小説
商品コード : IS81212N05914 |
製造元 : 日本国 |
価格 : 3,300円(税込) |
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