さまざまな仕事が存在する現代社会。業務内容の高度化や精密化が進み、熾烈な競争や成果主義が進む中、各分野での一流の仕事、プロフェッショナルが求められるようになった。
本ドキュメント映像は、身近な小売業の経営者、事業責任者の仕事から、コンビニ経営、百貨店食品フロア開発、食品スーパー経営、小売業再建をテーマに、現在活躍中の一流の仕事人のプロフェッショナルな仕事を徹底的に掘り下げ、仕事の奥深さ、醍醐味を伝える。自分の存在価値を問い続けるプロたちの、仕事と生き方への確固たる流儀をご覧ください。
※ 『NHKプロフェッショナル・仕事の流儀』より
各巻 3,500円（税別）
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百貨店食品フロア開発 内山晋
魂のデパ地下、情熱の売り
不況に苦しむデパート業界で、異例の売上増を達成した内山晋。デパ地下のプロが目指す魂のこもった売り場は如何にして生まれるのか。食料品売り場の裏側で繰り広げられる真実を追う。
小売り業再建 大久保恒夫
人が変われば、会社は変わる
小売り再建のエキスパート、大久保恒夫。ユニクロや無印良品など数々の小売企業の改革で成果を上げ、その名を轟かす。消費不況のただ中に挑む老舗スーパーの改革に密着。
食品スーパー経営者 福島徹
信頼は己のすべて
大手との厳しい競争に打ち勝ってきた食品スーパー。経営者・福島徹は、全国を駆け回り、良質食材すると共にオリジナル商品も開発した。しかし新米販売を前に風評被害が！ 試練の日々を追う。
コンビニ経営者 新浪剛史
さらけ出して 熱く語れ
ローソン16万人を率いる若き経営者 新浪剛史氏。社員やユーザーの懐に飛び込み、その知恵を十二分に活かす。若き経営者の奮闘を追う。
生花店主 東信
命の花、心で生かす
世界に一つだけの花束を作るオーダーメイドの花屋。『一度見たら忘れない』と称される花束にはＣＭやパリコレなどオファーが殺到する。ある時、亡き人に贈る恩返しの花束を依頼されるが、悪天候などのトラブル続発。シャクヤクが咲かず、苦渋の決断を迫られることに・・・。
書店店主 岩田徹
運命の１冊をあなたのもとへ
予算1万円で客に合った本を選ぶ『1万円選書』。3000人が待機中の人気のサービスだ。応募者の読書歴や境遇などから人生に寄り添う『運命の1冊』を選び抜く店主のこだわりとは。バブル崩壊、出版不況・・・何度も廃業の危機にさらされながら闘い続ける町の本屋に『仕事の流儀』を尋ねる。
