さまざまな仕事が存在する現代社会。業務内容の高度化や精密化が進み、熾烈な競争や成果主義が進む中、各分野での一流の仕事、プロフェッショナルが求められるようになった。
本ドキュメント映像は勝負士の仕事、囲碁棋士、将棋棋士の仕事をテーマに、現在活躍中の一流の仕事人のプロフェッショナルな仕事を徹底的に掘り下げ、仕事の奥深さ、醍醐味を伝える。自分の存在価値を問い続けるプロたちの、仕事と生き方への確固たる流儀をご覧ください。
※ 『NHKプロフェッショナル・仕事の流儀』より
各巻 3,500円(税別)
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囲碁棋士 井山裕太
盤上の宇宙、独創の一手
囲碁6冠を成し遂げた井山裕太。大切なのは「自分を信じぬく力」と語る天才棋士の半生と、プロ棋士さえ唸らせる常識外れの一手の秘密に迫る。一手打つために、千もの可能性を読みあう、闘いの世界に密着する。
将棋名人戦 森内俊之VS羽生善治
最強の二人、宿命の対決
最も長い伝統を誇る将棋対局、名人戦。特に2008年の対局は「歴史に残る名勝負」と呼ばれる。永世名人・森内俊之に挑む天才・羽生善治。同い年で同期、20年以上続く宿命のライバルのドラマを描く。
将棋棋士 羽生善治
直感は経験で磨く
25歳で将棋界の全タイトルを制覇した羽生善治氏も、すでに35歳。記憶力や反射神経は衰え、不安を感じたとき、氏は一世を風靡した先輩たちの中に、自分が目指すべき姿を見つける。「才能とは努力を継続できる力だ」彼は今そう語る。