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渋沢栄一著作朗読集1:立志の作法/先見と行動(CD12枚組)
日本資本主義の父こと渋沢栄一の著作を、わかりやすい朗読で収録。
農民の出自ながら、明治政府では大蔵大輔に就任。辣腕を振るった後、実業家として第一国立銀行、理化学研究所、東京証券取引所など500余りの会社設立に尽力し、教育や文化事業、各種社会事業にも大きな足跡を遺した明治維新の影の立役者である渋沢栄一氏。
新1万円札の顔であり、NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公でもある渋沢栄一の著作には、現代でも色あせない本質的な人生哲学、経済哲学が息づいています。今を生き抜こうというあなたに、今からでも立ち上がろうというあなたにオススメの朗読CD集です。
立志の作法〜成功失敗をいとわず〜
「道理を知り、無邪気であれ」
渋沢栄一は、子供のように真っ直ぐに、しかし道理をわきまえた大人であらんと欲したのかもしれません。彼は非凡を求めず、平凡な常識を円満に備えた人を愛しました。自らをきちんと見つめ、志を立て、有意義に人生を送ろうという若者へのメッセージが、込められた名著です。
先見と行動〜時代の風を読む〜
1867年。パリ万博親善使節としてフランスを訪れた渋沢栄一は、強大な西欧列強を見、その根源が商工業の発達にあると悟る。当時の日本では政治などの教育に比べ、商工業教育は軽視されていたが、渋沢は国家発展の基は商工業にありと達観。大蔵省官僚、事業家として多大な貢献を果たすとともに、女子教育、女性の社会進出にも尽力した。本書には渋沢栄一の柔軟な思考と鋭い洞察が脈々と息づいている。
商品コード : IS81212N10427 |
製造元 : 日本国 |
価格 : 5,500円(税込) |
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