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渋沢栄一著作集:立志の作法/先見と行動/徳育と実業/国富論(書籍4冊組)
日本資本主義の父こと渋沢栄一の著作から、『立志の作法』『先見と行動』『徳育と実業』『国富論』の4冊をセットにて。
農民の出自ながら、明治政府では大蔵大輔に就任。辣腕を振るった後、実業家として第一国立銀行、理化学研究所、東京証券取引所など500余りの会社設立に尽力し、教育や文化事業、各種社会事業にも大きな足跡を遺した明治維新の影の立役者である渋沢栄一氏。
新1万円札の顔であり、NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公でもある渋沢栄一の著作には、現代でも色あせない本質的な人生哲学、経済哲学が息づいています。今を生き抜こうというあなたに、今からでも立ち上がろうというあなたにオススメの著作集です。
- 立志の作法〜成功失敗をいとわず〜
「道理を知り、無邪気であれ」
渋沢栄一は、非凡を求めず、平凡な常識を円満に備えた人を愛しました。自らをきちんと見つめ、志を立て、有意義に人生を送ろうという若者へのメッセージが、込められた名著です。
【四六版 / 302ページ】
- 先見と行動〜時代の風を読む〜
1867年。パリ万博親善使節としてフランスを訪れた渋沢栄一は、強大な西欧列強を見、その根源が商工業の発達にあると悟る。大蔵省官僚、事業家として商工業発展に多大な貢献を果たした渋沢栄一の先見性とそれに基づく行動力の根源がつづられた一書。
【四六版 / 294ページ】
- 徳育と実業〜錬金に流されず〜
江戸時代の身分制度や、利益追求と道徳は相容れないという考えのせいか、日本では「金を儲けることは卑しいもの」という雰囲気が今も残る。渋沢栄一は本書でその偏見に一石を投じている。天道理に従い社会的視野を持って取り組む仕事は公利公益に繋がる。真の商業道が語られる。
【四六版 / 270ページ】
- 国富論〜実業と公益〜
国家の繁栄=国富を中心命題として掲げ、我々ひとりひとりの成功と変化が、国家全体の成功と変化に繋がることを語った作品。渋沢栄一が『王道』と呼ぶ個人の成功と国家の成功をイコールで結ぶ唯一無比の道を、『論語』を基に具体的に解き明かした一著。
【四六版 / 276ページ】
商品コード : IS81212N10426 |
製造元 : 日本国 |
価格 : 7,920円(税込) |
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日本国
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