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金子兜太『俳句を読む』〜松尾芭蕉・与謝蕪村・小林一茶・正岡子規(CD6枚組)

松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶、正岡子規。
四人の著名な俳人たちの心を、それぞれが人生の節目に書き残した代表的俳句集から読み解き、偉大な俳人たちの本質と俳諧の真髄を説いた名講義集。
講義は、現代俳句をリードし続けた俳人、金子兜太氏。ぜひお楽しみください。
★解説書付き(6ページ)


※本CDは、朝日カルチャーセンター特別講座のライブ録音を一部編集したものです。

金子兜太『俳句を読む』 収録内容


1.松尾芭蕉 『野ざらし紀行』より

1684年に江戸 深川から、伊勢、郷里の伊賀、大和、近江、美濃、尾張、甲斐を回り、翌年初夏までの紀行文『野ざらし紀行』。
松尾芭蕉の最初の旅の紀行文である。俳諧にかけてゆく松尾芭蕉の心の動きを辿り、途上、名古屋で同地の俳人たちと巻いた歌仙『冬の日』にもふれる。全117分



2.与謝蕪村 『新花つみ』より

1777年に書かれた与謝蕪村、数え62歳の句文集『新花つみ』。
亡母追善の夏の行として、1日10句をめざした制作されました(所労のため、十数日で作句を断念)。気軽で闊達な俳境を読みとっていきます。全99分



3.小林一茶 『七番日記』

小林一茶、48歳から56歳まで小林一茶の句日記『七番日記』。
この時期は、江戸と故郷 信州の中山道を幾度も往復した小林一茶が、50歳で郷里に帰って、やがて妻帯。子を得て、死なした時期である。命の活力と、屈折に富む日々の記録と俳句が書き止められています。全107分



4.正岡子規 『仰臥漫録』

明治34年9月2日から始まる正岡子規、最晩年の病床句日記『仰臥漫録』。
発表を意図しない句集であり、病苦、病痛に侵された正岡子規の赤裸々な有り態には、鬼気迫るものがあります。若くして亡くなった正岡子規の心意と作品にふれます。全109分



商品コード : IS81212N07002
製造元 : 日本国
価格 : 16,500円(税込)
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