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節談説教・堅田の源兵衛(CD)
日本仏教では珍しい殉教の物語『堅田の源兵衛』の節談説教をCD化。
令和の価値基準や文化では、心情的に理解されない部分があろうかと思うが、応仁の乱前後の混乱期に人々がいかに不安を抱え、みほとけにより救われることを願ったのか、時代背景とともにお味わいいたければと思う。
現在では不適当な表現、言葉遣いがございますが、オリジナルを尊重し、そのまま収録されております。録音当時はこういう時代だったということで予めご理解、ご了承ください。
節談説教・堅田の源兵衛 あらすじ
室町時代中ごろ、本願寺を焼討にされ、越前に難を逃れることになった蓮如上人一行は、大切なご真影を近江の三井寺に預かってもらいます。
ところが数年後、紆余曲折の末、京都にて本願寺を復興することなり、御真影を返してほしいと使いを出したところ、三井寺からは思いもよらぬご返答が寄せられる。
「預かったものだから返さないわけではないが、生首二つの値打ちはあろう」
頭を抱える蓮如上人らの前に、近江堅田の漁師・源兵衛が罷り出て、自分に任せてほしいというのだが・・・。
商品コード : IS81212N11580 |
価格 : 2,200円(税込) |
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日本国
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