長い修行の末、法然上人が辿りつかれた浄土信仰の教え。それは、阿弥陀仏のご本願にすべてをお任せすることで、だれもが救われ往生浄土できるという教えでした。
人間は実に移ろいやすく脆い、いかにしても悟りが見出せぬ。そう見定めはじめて、法然上人は、阿弥陀さまの本願により、自らが救われていることに気づかれたと言います。
法然上人が掲げた専修念仏の思想は後に浄土宗として発展。親鸞聖人の浄土真宗、一遍上人の時宗などにも受け継がれていきます。
現代の浄土宗の名僧が、ご上人の教えを伝えたご法話、ぜひお聴きください。
各巻 2,000円(別)
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- 生き甲斐の探究 (服部法丸)
- 法然上人の御一生 (高橋良和)
- 当り前でないのが人間である (高橋良和)
- 法然上人のみ跡を慕いて (田野島賢至)
- 私と法然上人、母の願い (竹田英宣)
- 一枚起請文に思う (岩井信直)
- 二十五霊場巡拝のしるべ (高橋良和)