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山田無文師・法話/講演CD 『禅を聴く〜仏法とは?、禅的な生き方とは〜』(CD6枚組)

大いなるものにいだかれあることを
けさふく風のすずしさに知る

昭和の名僧・山田無文老師が郷里での療養中に詠われた歌です。孤独な療養生活のなか、庭先の南天に吹く風の心地よさに、老師は大いなるなにものかが片時も離れず、自分を守り育ててくれている」と実感されたと云います。
禅文化研究所所長、花園大学学長、妙心寺派管長と歴任された山田無文老師ですが、老師の話には、衒いや押しつけがましさは微塵もなかったと言われます。 誰もが日常使うわかりやすい言葉で、仏法を身近に感じさせる、率直に真っ直ぐに語られたお寺さまでした。
落語家が話術を学びに通ったと言われる山田無文老師の貴重な肉声による講演CDです。ぜひお味わいください。
【附】用語解説書つき(16ページ)

山田無文師・法話/講演CD 『禅を聴く〜仏法とは?、禅的な生き方とは〜』



  • 平常心是道-無門関提唱第19則-

    至極の大道は難しいことではない、ありのままでよい、と無文老師は語られます。道とはいかなるものか、人の歩く道、釈尊が説かれた道。道を生む平常心と共に考えます。
    50分収録/昭和30年・神戸の祥福寺にて

  • 総に成仏せしむ-山田無文老師講演-

    北京・広済寺での日中合同大法要の後、臨済宗発祥の地・鎮州を訪れた無文老師。日禅文化発祥の地の今ある姿を見、真実の禅文化を育てなければと強く感じられます。
    43分収録/昭和41年・京都の東福寺にて

  • 雲門日日好日-碧巌録提唱第6則-

    大切なのは『今』。その『今』でさえ「現在心不可得、未来心不可得」だと云う。時の流れに捉われず、水のように流れていくのが悟りでなくてはならない、と語られます。
    41分収録/昭和43年・神戸の祥福寺にて

  • 随所に主となる-山田無文老師講演-

    過去を評価するには今の自分を見たらわかる。将来の自分を知りたければ、今の努力を見ればわかる。今に過去の結果が全てあり、未来の原因が全てある。今を生きる大切さを語られます。
    89分(CD2枚)/昭和46年・大阪の関電ホール

  • 定上座問臨済-碧巌録提唱第32則-

    禅宗の語録『碧巌録』から禅宗の教え、悟りの意味と難しさを語る。『勤を将て拙を補う』不完全な私たちだ気らこそ、お互いに足らぬところを補っていかねばならぬ、と説く。
    41分収録/昭和45年・神戸の祥福寺にて

商品コード : IS81212N08668
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