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《浄土真宗・法話》亀田千巖の節談説教集〜六字貰うて、弥陀を頼む(CD5枚組)

六字貰うて、弥陀を頼む
伝説の説教師・亀田千巌師の節談説教。1964年にご往生された先生の幻の音源が見つかり、CD化された。小沢昭一が手本としたという節談説教は、戦中・戦後の荒廃した世の中でご同行を安心へと導いた。本作には真宗安心の急所を説いた最晩年の音源。ぜひお味わいください。

  • 解説・音声起し: 府越義博師
  • 約218分収録

亀田千巖の節談説教集 収録内容一覧

帰還兵とその母

戦争で眼も見えず、耳も聴こえなくなった息子。帰還した息子を、母は力いっぱい抱きしめるが、息子は母に抱かれていることさえ気づかない。そのとき母は・・・。

三心の仏種をいただく

三悪道に陥ちているものは、そのままでは成仏できない。そこで人間界に送り出し、至心、信楽、欲生という三種の仏種を与えるのだ。

月と水のたとえ

月は泥水に宿るも、その光は濁らない。我々凡夫の胸に六字の名号が宿りしも、その光は失われない。佛心凡心一体の不一不二の義とはこれである。

どうしたらはどうしたら取れる

阿弥陀さまにすべてをお任せする。これが私たち凡夫の救いの道。でも自力はどうしたら捨てられるか?「どうしたら」と考えることが既に自力だが・・・。

堕ちるところがない

比叡山で30年迷い抜いた範宴は、吉水の庵に法然上人を訪ね、「自分は地獄に堕ちる」と嘆くのだが・・・。若き日の親鸞聖人を語る。

人の道は家庭から

家庭が人間の家庭になっているか? 畜生や餓鬼の家庭になっていないか。親芋は子を肥らす為我が身を削る。親である私たちはどうだろうか?

与えたい与えたいの親心

説教先まで探し訪ねてきてくれた息子の姿に、居ても立ってもいられず、お浄土から救いに来てくださる阿弥陀さまの親心を見る。

娑婆の愛と仏の愛

観無量寿経の物語から、一念喜愛の心を語る。息子アジャセに幽閉され、地獄へ堕ちるより外ない身、と自覚したイダイケ夫人に、阿弥陀さまが語られる。

声なき声を聞け

阿弥陀さまのお姿から、弥陀の救いの声を聞きます。立づめのお姿は座っておれぬ親心、掲げた右手には南無の二字回向、下げた左手には、必ず救うの四字回向。

六字貰うて親を頼め

大晦日、金の算段がつかず、首を吊ろうとする息子。駆けつけた父親は・・・。真宗では、阿弥陀さまを親さまと申します。阿弥陀さまのみ心を語ります。

  

商品コード : IS81212N08801
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