お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

各巻　1,700円（特価/税別）
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仏教講座・僧侶の道〜法話の学習、布教の理論と実際〜/ 豊島学由　全巻紹介

1. 御門主『住職のこころ』を頂いて　豊島学由

   御門主のご消息『住職のこころ』に『僧侶の道』の第一歩をたずねます。住職、僧侶は如何であるべきか？ 聞法者であることに徹するとはどのようなことなのか？ 道を歩む基礎となる一巻です。

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2. 閉ざされた安泰から開かれた宗門へ　豊島学由

   教団は仏法という灯を守り伝えていくためのランプの火屋のようなもの。しかし火屋は内にたまる煤によって、灯を遮断する危険もはらむ。その煤を掃う作業こそ生きた教学だと語られる。

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3. 非僧非俗と現代の教学　豊島学由

   親鸞聖人は終生、非僧非俗を通された。しかし俗名は用いず、無戒の僧の蔑称である『禿』を姓として用いられた。すべてを承知のお名告りであった。そのみこころに学ばせて戴きます。

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4. 釈尊発見の法と言葉について　豊島学由

   南無阿弥陀仏の御名号こそは名号不二、悟りそのものであります。日頃お称えするお念仏そのものが、阿弥陀さまのお姿であり智慧と慈悲のはたらきでもあることを学ばせて戴きます。

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5. 如来本願の起りについて　豊島学由

   他力とは、如来の本願力であり、その救いにはこの部分は救うがこの部分は難しいという限界はない。そしてその救いは摂取不捨、生きとし生けるもの全てを救われる。宗教の本質に迫ります。

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6. 名号の所与性と除疑性　豊島学由

   『南無阿弥陀仏』の御名号をなによりも先に与えられ、疑いなきものと戴く所与性と除疑姓により、我はご本願を得ようと努力する自力心より開放され、他力にお頼り申すことができる。

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7. 宗教の本質と悪人正機　豊島学由

   『善人なおもて往生を遂ぐ。いわんや悪人をや』。悪人正機は真宗の本質だが、誤解と悪用の元にもなっている。しかしそれでも悪人正機を語るのは、誰でもない私自身の問題だからである。

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8. 親鸞聖人の善悪感　豊島学由

   従来の仏教は、聖道佛教の相対的立場に立った善悪感を持っていたが、親鸞聖人は絶対的立場において、大無量寿経の第十八願を頂かれた。その意義をより深く味わわせて戴きます。

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9. 阿弥陀如来の従果降因について　豊島学由

   従果降因とは、阿弥陀如来が衆生を救おうと一旦、如来になる前の菩薩に戻られ、改めて願を立て、仏に成られたことを指す。それこそは煩悩具足の私の為であったと思い知らされます。

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10. 浄土と往生・成仏について　豊島学由

    『念仏成仏これ真宗』と云うが、現世ではなく浄土に往生して成仏するとは非現実的という人がいる。浄土とはいかなる世界なのか？ 真宗の救い、真実の利益とは？ この問いに応えられます。

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